【PR】この記事には広告を含む場合があります
「お金がなかなか貯まらない。」「老後の生活資金が心配。」と悩んでいませんか?
実は、お金に関する知識を付けるだけで、将来のお金の悩みが解決する方法があります。それが資産運用です。
なぜなら、お金を銀行に預けているばかりではお金がほとんど増えないからです。資産運用を始めれば将来への不安が解消されます。
私は、NISAが始まった2014年から資産運用を始めたのですが、現在では高いリターン(お金)を得ることが出来ました。
この記事では、全くの初心者の方へ資産運用の始め方を徹底解説します。
この記事を読むと、お金に関する知識が高まり、将来への不安が無くなります。
結論は、「銀行預金をやめて今すぐ証券口座を開設しよう!」です。
資産運用とは?
資産運用とは、あなたが持っているお金を預貯金や株・投資信託を利用して資産を増やしていく方法の事です。
「預貯金も資産運用なの?」と思った方もいるでしょう。
資産運用には大きく分けて2つの方法があります。
- 預貯金・・・銀行にお金を預けて利息をもらう方法
- 投資・・・株・投資信託を利用してお金を増やす方法
預貯金
普通預金の場合、銀行にお金を預けると年に2回利息をもらうことができます。
しかし、現在の銀行の利率をご存じでしょうか?
ゆうちょ銀行の場合、なんと0.001%
100万円預けると年間10円
これが今の現実です。
よく年寄りは「銀行に預貯金すれば安心だ!」と言います。
今もそういう考えの方もいるかもしれません。
しかし、銀行にお金を預けて安心していた時代は過去の事です。
ゆうちょ銀行の利率の歴史を振り返りたいと思います。
郵貯銀行の通常預金の金利
・1915年・・・4.80%
100万円預けると、年間4万8千円の利息
・1974年・・・4.32%
100万円預けると、年間4万3千2百円の利息
・2021年・・・0.001%
100万円預けると、年間10円の利息
この50年間でだいぶ下がりましたね~💦
てか、昔が凄すぎたんですかね。
100万預けるだけで4万円ももらえるなんて、今となっては考えられませんよね。
今となっては、10円ですよ。10円・・・
もう銀行に預けてる場合ではないんですよ!
投資
みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
株・投資信託。
ちょっと怖いイメージありますよね。
最初は私もそうでした。
一般人がするようなもんじゃないと思っていましたし、「株で人生狂った!」なんて話も聞いたことがあるし・・・
そうです。なんの勉強もしないで、全財産を株にぶっこむなんて事をすると超危険です!
しっかりと勉強して上手に運用すれば、そんなに不安になることはありません。
勉強といっても、そんな難しい話ではありません。
投資にはリスクがあり、損をする可能性もあります。
しかし、リターンも大きいです。
長期運用(10年や20年)をすれば高い確率でプラスになります。
もちろん未来の事はわかりませんが、短期投資よりは長期投資の方が安定した運用ができるようになっています
株と投資信託の違い
株とは?
株というのは、自分でどの企業に投資するかを選んで購入する投資方法です。
1株〇〇円などという感じで企業によって株価というのはちがいます。
また、株は100株からしか買えないので、株価×100株となり企業によっては何十万や何百万といった資金が必要になります。
投資先の企業の業績をリサーチしたりして購入するのですが、あまり初心者向きではありません。
投資信託とは?
一方投資信託とは、株の詰め合わせパックといった感じの商品です。
いろんな企業にプロがまとめて投資する方法で、私たちは何も考えずに投資することができます。
そして、なんと100円から投資信託を購入することが可能なのです。
なので、まだ投資信託とはどういう物なのかわからないと思うので、100円からスタートしてみてはいかがでしょうか?
100円なら無くなっても全然怖くないですもんね。
NISA (少額投資非課税制度)
NISA(ニーサ)という言葉を聞いたことはありますか?
本来、株や投資信託を購入して利益が出ると、その利益に対して20%の税金がかかります。
(例)
・NISA以外の場合
自分が購入した株or投資信託で10万円の利益が出たとします。
それを売却すると、20%の税金がかかるので、この場合10万円×20%=2万円が税金で取られ、手元に残るのが8万円になります。
・NISAの場合
自分が購入した株or投資信託で10万円の利益が出たとします。
それを売却しても税金がかかりません。この場合10万円が手元に残ります。
これは全然ちがいますよね。20%の税金がどんだけ大きいかわかります。
NISAの種類
NISAといっても現在3種類のNISAがあります。
NISA
NISAとは一般NISAと呼ばれ、年間120万円までを5年間運用できます。
株や投資信託を購入することが可能です。
非課税で株を購入したい人向けです。
参考:金融庁HP NISA
つみたてNISA
つみたてNISAとは、年間40万までを最長20年間運用できます。
株は購入することができませんので、投資信託で運用していきます。
投資初心者の方はつみたてNISAを選択しコツコツと運用していきましょう。
ジュニアNISA
こちらの制度は2023年で終わってしまう制度なのですが、まだ申し込み可能です。
ジュニアNISAとは、日本にお住まいの0歳~19歳の方が対象になります。
なので、子供の代わりに親が運用するといった形になります。
2023年まで年間80万円を上限に購入可能で、その後も子供が18歳(3月31日時点で18歳である年の前年12月31日までの間)まで運用可能です。
証券会社の選び方
さぁ、「投資を始めるぞー!」と気合十分のあなた!ちょっと待って下さい。
投資を始めるには証券口座が必要なのですが、証券会社選びは重要なポイントです。
おすすめはネット証券(SBI・楽天証券)です。
銀行などでも証券口座を作ることができるのですが、デメリットは手数料が高いことと自由に取引が出来ない事です。
ネット証券は手数料も安く、いつでもどこでも取引を行うことができます。
おすすめは楽天証券
初心者の方は楽天証券がおススメです。
画面が見やすさや、専門用語のなどの解説も教えてくれるので安心できます。
楽天銀行・楽天カードなども一緒に利用すると沢山のポイントもGETできます。
楽天証券で楽天カードがおすすめな理由について下記記事で紹介しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。
まとめ
預貯金だけではお金が増えない事がわかりました。
これからは年金なども当てにならないので、投資などの資産運用を積極的にやっていかなくてはなりません。
NISAというお得な制度を活用して、毎月コツコツと積み立てていく積立NISAがおススメです。
証券会社選びも重要です。銀行などは手数料が高いのでネット証券(SBI・楽天証券)がおススメです。
初心者の方なら楽天証券が見やすくて使いやすいです。